秋分の日。
昼と夜の長さがほぼ等しくなり、
光と闇がひとつの均衡へと向かう日。
今日、あなたに必要なのは、
もっと頑張ることではありません。
ここまで歩いてきた自分を、
一度、ちゃんと振り返ることです。
できなかったことではなく、
それでも今日まで生きてきたこと。
迷った日も、
泣いた日も、
立ち止まった日も、
誰かのために無理をした日も。
すべてが、
今のあなたへ続いています。
だから今日は、
「本当によく頑張ってきたね」
と、
自分自身に伝えてあげてください。
そして、
もう役目を終えたものを、
これから先まで持っていかなくてもいいのです。
誰かに認めてもらうための頑張り。
嫌われないための我慢。
本当は苦しいのに、
「私がやらなければ」と背負ってきた責任。
過去への後悔。
未来への恐れ。
もう必要のない関係や役割。
秋分は、
何かを無理に始める日というより、
「私はこれから、何を大切にして生きるのか」
を決め直す節目にしてみてください。
人生は、
何度でも創り直すことができます。
昨日までのあなたが、
明日のあなたを決めるわけではありません。
これまでとは違う道を選んでもいい。
人に頼ってもいい。
休んでもいい。
受け取ってもいい。
幸せになってもいい。
そして何より、
「こんな私ではだめ」
から、
「こんな私だからこそ、この人生を生きていく」
へ。
外側に答えを探し続けなくても、
あなたの内側には、
ずっと御霊があります。
神様から分けいただいた、
あなたというたったひとつの命があります。
今日、
静かに自分へ問いかけてみてください。
私は、
本当はどんな人生を生きたい?
誰と生きたい?
何を大切にしたい?
何をもう終わりにしたい?
そして、
これから何を受け取りたい?
答えを急がなくて大丈夫です。
心の奥から浮かんでくる小さな声を、
今日は打ち消さないでください。
秋分の日は、
これまでの自分に感謝し、
これからの自分を選び直す日。
あなたの人生の主役を、
もう一度、
あなた自身へ戻してあげてください。
神様は遠くにいるのではなく、
あなたの内側にいる。
あなたは、
神様の御霊分け。
だからこそ、
あなた自身を大切にすることも、
あなたの命を喜ばせることも、
大切な祈りのひとつです。
今日からまた、
あなたの物語を始めればいい。
何度でも。
何歳からでも。
人生は、
ここから創り直せるのです。




















